マイクロソフト製品の脆弱性について(注意喚起)
2023年6月13日(米国時間)、マイクロソフト社から、マイクロソフト製品に影響する脆弱性を修正するため、セキュリティ更新プログラムが公開されました。
- 対象ソフトウェア
- 脆弱性悪用による影響等
- 深刻度
- 悪用
- 対応
Microsoft Windows、Microsoft Office等の複数のマイクロソフト製ソフトウェア(対象ソフトウェアの一覧は、参考URL参照)
任意のコードを実行(プログラムの実行、異常終了、当該コンピュータに保存されているデータの改ざん・削除・漏洩等)される恐れがある脆弱性が含まれます。
ソフトウェアの開発元が深刻度「Critical」(4段階中、最高)に分類する脆弱性が含まれます。
2023年6月14日15:00(日本時間)時点で悪用情報の公開はありません。
マイクロソフト社から、本脆弱性を修正したアップデートが公開されているため、対象のソフトウェアを利用している場合は最新のアップデートの実施をお願いします。
2023年6月のセキュリティ更新プログラム(月例)(マイクロソフト)
2023年6月のセキュリティ更新プログラム(マイクロソフト)
2023.6.16